お知らせ
みなさんこんにちは!
出張や往診を頼んでみたいけれど、実際受けたことがあるという方はあまりいないのではないでしょうか?
今回は出張・往診のイメージをより具体的に持って頂くために、モユルリ鍼灸院での往診の際に、お客様にご用意して頂きたいものをご紹介したいと思います。
ご準備して頂きたいものは・・・
場所・体にかけるもの・あなたのお身体!
以上です。
シンプルですね。画像の4コマで済んでしまう内容です。
ですがこれだけだとちょっと具体性に欠けるので、少しばかり補足を致します。
まず、場所なのですが、お部屋の広さにかかわらず、施術を受けられる方が寝た状態で平泳ぎの動きができる位のスペースがあれば大丈夫です。手足を大きく広げてもどこにもぶつからない状態、という意味です。
それに少しわがままを言わせて頂くと、施術者が持ってきたたっぷりの荷物があるので、プラス座布団一枚分くらいのスペースが頂けたらより有り難いです。
寝て頂く場所は敷き布団の上などでも構いません。ですが、ベッドの場合やマットレスが沈み込みやすい物の場合、別の場所を用意して頂いた方がより施術がうまくいきやすいと思います(押したときの圧が逃げてしまう・はり道具が移動したときに散乱しやすい、等があるため)。
このように記述していますが、お身体が不自由であったり、動くことが困難な場合はその場で出来ることを最大限にさせて頂きますので、こうでなければダメという事ではありませんので、気にしすぎないで頂いても、案外なんとかなりますので大丈夫ですよ。
次にお体にかける物ですね。これは整体の場合でしたら、お部屋の温度がちょうど良ければなくても構いません。お身体に触れる部分は基本的に施術者が持ってきた手ぬぐいをかけますので、寒くないようでしたら必要はありません。
ですが、横になっているとだんだんと肌寒くなってくる場合が多いので、何か一枚あると便利だと思います。その場合なのですが、あまり分厚い毛布などになってしまうとお身体に触りにくくなってしまうので、寒い箇所に毛布を掛けるのはもちろん構いませんが、施術している箇所用に大判のバスタオルや、薄手のブランケットなどがあると便利です。
最後に服装なのですが、はりのコースの場合、施術者が上着のお着替えを持参致します。手ぬぐいと同様に、一度使用したら洗浄するようにしているので、安心してお使いください。
上下ともに、やわらかい生地で、少しゆとりのある物が理想的です。整体に関しては大きな制約はありませんが、デニム生地など硬めな素材は施術の効果が出にくくなってしまう為、避けて頂きたく思います。
また、はりの場合は足に主訴がある場合、可能な限り素肌がでるような服装が理想的です。短パンでも構いません。座骨神経痛や膝の痛みが気になっている方で、そういうお召し物をお持ちで無い方は事前にお伝え頂ければ、丈の長いタイプのお着替えをこちらでご用意出来ますのでお申し付けください。主訴がそういう場合ではない方も、足には効果的なツボが多くありますので、最低でも足首周りが出るお履き物をオススメします(冷え性の方でも足首くらいまで出せると施術の幅が広がります)。膝まで裾が上がるようでしたらもう何も言うことはありません!靴下に関しては、必要であればこちらから脱いで頂くようお声をかけますので、自由にして頂いて大丈夫ですよ。
さて、思いのほか長くなってしまったように思いますが、施術を受けるときのイメージが湧いてきましたでしょうか??
なんだかいっぱい書いちゃって逆に気になることが出てきたりしたでしょうか・・・笑
もしわからないことがありましたら、お気軽にご質問などしてくださいね!
お待ちしております。